カービューティープロFaN

いよいよインフルエンザが流行ってきたみたいですね〜。今年は予防接種しましたが、あくまでも保険程度の考えで日々の体調管理に気をつけていかんならんです。

さて、今回はフィットのボディコーティングです。
新車購入時はどの色も美しく鮮やかなものです。我々磨き屋の目から診るとまだまだ輝く余地がある状態なのは言うまでもないですが、それはそれで今回は置いといて。
まあ、クルマですから乗れば乗るほどヘタリもするしダメージも受けていきます。それはボディ(塗装面)も同じ。5年後も10年後もずっと100%なんてないですから。盛者必衰とはよく言ったものですね。
今回ももれなく。です。
特に濃色車はそのダメージ具合ははっきりと現れます。確認しやすいという表現の方が適切でしょうかね。
そんなダメージを磨きにより一皮剥きまして平滑でクリアな塗装面を創り出します。細部洗浄から始まりボディ洗車、鉄粉等の有害異物除去はいつものルーティン。そしてマスキングを施します。



ただポリッシャーを回して磨けばいいというものではないのが「磨き」。塗装の状態、磨き込める傷、深くて磨き込まずに残す傷、強めのファーストポリッシュによって入った傷、などなどを見極め数段階の工程を組み立ててベストな状態に仕上げていくのです。時間と集中力と体力、己との戦いです。見たほど容易ではない作業です。




映り込みがくっきりとし、本来の発色も鮮やかになります。




仕上げにコーティングで保護します。
よく聞かれます、「コーティングするとキレイになるの？」いえいえ、なりません。磨きで美しくなるのです。美しくなったからそれを長く保つ為にコーティングするのです。
コーティングも機能を持ってますので、洗車などの摩擦による生活キズが入りにくくなり、汚れにくい防汚性能により普段の手入れが楽になりますよ。




艶やかな美しさを取り戻した情熱の赤。
ドライブでも買い物でも新しい刺激を受けそうですね。

ホンダ・フィット
ボディガラスコーティング 施工
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